SGカウントダウンコラム

SG「第69回ボートレースダービー」25日開幕 あと4日 ボートレースとこなめ

[ 2022年10月21日 05:00 ]

池田浩二(左)と赤岩善生
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◆地元実績断トツ池田悲願へ

 とこなめを語るのに、地元の大スター池田浩二(44=愛知)は外せない。出場メンバー中、当地優勝回数は2位12回の赤岩善生(46=愛知)を大きく突き放す26回(うち周年3V)と図抜けた実績を誇る。当地でSGが開催されるのは19年オーシャンC以来、ボートレースダービーにおいては14年以来8年ぶりの開催となる。池田はオーシャンCが優出5着、ダービーが優出6着と共に優出を果たした。今回も優出は最低限のノルマ。今年はからつグラチャンで10回目のSG制覇と勢いもあるだけに、悲願の地元SG制覇を期待したい。25日、初日ドリーム戦の2号艇で初戦を迎える。

◆当地12V整備巧者赤岩注目

 赤岩も当地SGは2準優出、1優出(3着)と全て予選は突破している。艇界きっての整備巧者だけに、どんなエンジンを引いても注目。コース争いからシビアに攻めて好勝負を繰り広げてくれるだろう。池田、赤岩に続くのは当地10Vの平本真之。平本は昨年の平和島ダービーで3度目のSG制覇。大会連覇を狙っての参戦となる。ここまで地元勢が続いたが、同4位は群馬の江口晃生で8V。20、21年と2年連続V中で侮れない存在だ。

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