SGカウントダウンコラム

SG「第66回ボートレースメモリアル」25日開幕 あと3日 ボートレース下関

[ 2020年8月22日 05:30 ]

白井英治(右)と西山貴浩
Photo By 提供写真

◆当地得意選手ピックアップ

 下関をホームにしている山口支部からは5人が出場。中でも近年、当地での活躍が目立つのは白井英治だ。14年の中国地区選手権で当地G1を初制覇。17年の63周年記念を優勝すると、今年2月、65周年記念を予選トップからの王道Vで飾り2個目の周年タイトルを手に入れた。18年には徳山でグランドチャンピオンを優勝。今大会も地元SG制覇を狙ってくるだろう。闘争心むき出しの走りに期待したい。下関の前回SG、チャレンジカップを制した毒島誠も実績のある水面で活躍必至だ。

◆近況好調選手ピックアップ

 近況、抜群の存在感を見せるのが西山貴浩。7月の大村一般戦では11戦11勝の完全優勝を達成。2節後のオーシャンカップは準優で敗退したが、峰竜太、桐生順平と激しい2着争いを演じ、ファンを魅了した。直後のびわこ周年は1号艇で優勝戦に進出。3着に敗れたが、依然として好調をキープしている。篠崎仁志も忘れてはならない。5月の住之江オールスターでSG初優勝を成し遂げた。6月のグランドチャンピオンは予選落ちに終わったが、その直後から快進撃が始まった。G2、2Vを含む4節連続優勝を達成。当然、今大会も注目を浴びるだろう。

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