ＰＧ１「第32回レディースチャンピオン」31日開幕　あと７日　ボートレース桐生

小野生奈
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　《歴史・出場資格》

　ボートレース桐生初の開催。女子選手ＮＯ．１を決めるプレミアムＧ１「第３２回レディースチャンピオン」がナイターで行われる。

　８７年、一般戦として幕を開けた第１回大会は浜名湖で開催され、鈴木弓子（引退）が栄えある初代女王に輝いた。第２回大会からＧ２に格付けされ、００年の第１３回大会からはオール女子戦では最高峰となるＧ１に昇格。優勝者にはＳＧボートレースクラシックの優先出場権が与えられる。

　主な記録を挙げると最多連続優勝は、第３〜５回大会で３連覇している鵜飼菜穂子。最多優勝は鵜飼菜穂子、横西奏恵（引退）、山川美由紀の３回。完全優勝は日高逸子と鵜飼菜穂子。最年少Ｖは２４歳３カ月の西村めぐみ、最年長Ｖは４５歳９カ月の山川美由紀だ。

　選出基準は前年度優勝者、Ｇ２レディースオールスター優勝者、過去１年間のＧ３オールレディースの優勝者が優先され、出場基準は過去１年間（開催前年６月〜開催年５月）の勝率上位。ただし、出走回数１００回未満、事故率０・４０以上、Ｆ休みが前検日を含む開催日と重複する場合は除外。なお前回は小野生奈がイン逃げで新女王に輝いた。

　２５日はボートレース桐生の水面などを紹介する。