福山雅治「何が起こってもいいように…」 日曜劇場「ラストマン」で初挑戦したことは

[ 2023年6月24日 18:30 ]

シンガーソングライターで俳優の福山雅治
Photo By 提供写真

 俳優でシンガー・ソングライターの福山雅治(54)が、24日放送のTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」(土曜後2・00)に出演。King&Prince・永瀬廉(24)と女優の今田美桜(26)と共演するTBS日曜劇場「ラストマン―全盲の捜査官―」(日曜後9・00)について語った。

 セリフの覚え方についてトーク中、永瀬が「福山さんって今回めちゃめちゃ(セリフが)多かったじゃないですか」と切り出した。福山は「今回新たにチャレンジしたやり方があって、テレビをつけっぱなしにして、周りの環境音そのままでセリフを覚えるということをやりました」とラストマンで初挑戦したことを打ち明けた。

 結果として「これは非常に覚えにくく、セリフも入りにくいです。だけど群像劇って何が起こるか分からないじゃないですか。皆さん当然セリフ覚えてきてるんだけど途中でガタンって机に当たったりとか、スタッフの方が何かめくったりとか。雑音の多いところでセリフを覚えると当日現場に行った時に何が起こってもそこに持ってかれない」と説明した。

 その上で「今まで他の俳優さんがファミレスでやるようにしてますとか、あえてうるさいところでセリフ覚えてますっていうのが意味が分からなかったけどそういうことなんだな、つまり」と納得した様子。

 さらに撮影中「楽屋でも扉開けといて外の皆さんの話声聞きながら覚えてた」と明かし、今田が「確かによく開いてらっしゃるなと思ってました」、永瀬も「そういうことだったんですか!」と声を張って驚いた。福山はその楽屋で「れんれんとかの声聞きながらセリフ覚えたり、れんれんの声でセリフをやってみたり。何が起こってもいいようにしていた」と冗談交じりに語った。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年6月24日のニュース