冨永愛、人生を激変させた“伝説の1枚”を語る「制服のままスッピンで“えー今撮んの?”って」

[ 2023年6月24日 15:34 ]

モデルで女優の冨永愛
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 モデルで女優・冨永愛(40)が23日放送のNHK Eテレ「SWITCHインタビュー 達人達」(金曜後9・30)に出演し、人生が激変した“伝説の1枚”について語る場面があった。

 冨永は「中学3年生のときで175センチ」という、持ち前の長身を生かしモデル活動をスタート。そして、高校3年でファッション誌「VOGUE JAPAN」の表紙を飾った。その際に掲載された1枚の写真が、世界へと飛躍する大きなきっかけとなったという。

 当時、焼けた肌にルーズソックスという「コギャル」文化が大流行。冨永はなんと、当時通っていた高校の制服姿のままで誌面に登場した。ファッション誌では異質であったが、そのギャップと存在感が海外から大きな注目を集めた。

 冨永は「当時の高校生の服装が“ギャル”なんですよね。ミニスカートのダボダボのルーズソックスを履いて。それが海外の人から“すごく面白い”ってなって。有名なデザイナーがそこからインスピレーションを受けて、自分の作品に落とし込んでいったりして」と反響の大きさに驚いたという。

 また「学校帰りの制服でそのままスタジオに入ってきて。スッピンのまま“そこに立って”って言われて撮って。このときは“えー今撮んの?メイクも何もしてないじゃん”って感じですよ」と、裏話を披露。

 「世界的に見ても、あの文化って本当に珍しかったと思うんですよ。若い子たちがこぞって顔を真っ黒にして、白い口紅をして。しこたまスカートを短くして、ルーズソックスを履くっていう」と、振り返っていた。

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