「どうする家康」五徳・久保史緒里「正直、怖かった」顔わしづかみも岡田信長に感謝!撮影は「2倍の時間」

[ 2023年6月24日 14:20 ]

大河ドラマ「どうする家康」第22話。織田信長(岡田准一)は娘・五徳(久保史緒里)に非情指令(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)で主人公・徳川家康の正妻・瀬名役を好演中の女優・有村架純(30)と、義理の娘・五徳役で大河初出演を果たした乃木坂46久保史緒里(21)が24日、同局「土スタ」(土曜後1・50)に生出演した。

 <※以下、ネタバレ有>

 第22話(6月11日)、五徳が顔をわしづかみにされながら、父・織田信長(岡田准一)から“スパイ指令”を受けたシーンが話題に。

 久保は「それまでも実の娘でも目を合わせられないぐらいの恐怖心はあったんですけど、そんな中でこのシーンの撮影が来て、やっぱり、正直、凄く怖かったですね」と苦笑い。「岡田さんご自身はもの凄くお優しくて、リハーサルの段階から『ごめんね、嫌だったら言ってね』と」と岡田の気遣いを明かし「大事なシーンだったので、緊張しつつ、集中して演じました」と振り返った。

 「あのシーンも(オンエアの)2倍ぐらいの時間で、もっともっとずっと(撮影が)続いていたので。そういう意味では、思い切り来てくださって」と感謝。「この時、五徳としてもだいぶ徳川に気持ちが乗っていたのもあったので、それでこれを吹き込まれるというのが苦しいシーンでもありました」。五徳の見事な怯えの表情につながった。

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2023年6月24日のニュース