ココリコ遠藤 後輩ロンブー淳に「脱帽」した夜「次の日から僕、グレーのヘアバンドを…」

[ 2023年6月24日 16:47 ]

ココリコの遠藤章造
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 お笑いコンビ「ココリコ」が24日までに更新されたYouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」にゲスト出演。遠藤章造(51)が事務所の後輩にあたるロンドンブーツ1号2号・田村淳に感服した若手時代のエピソードを明かした。

 ホスト役を務める千原ジュニアが「(ココリコは)すぐ売れたやろ? すぐテレビ出てたやん」と聞くと、田中直樹は「(下積みは)短い方だと思います」と認めた。NSC大阪に入って、在阪ローカルで売れて東京進出する「一般ルート」と違い、ココリコはNSCを経ずに直接東京へ行って、21歳で初舞台。25歳の時に「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の前説や、「笑っていいとも!」のレギュラーなど、いきなり全国区のタレントとして活躍を始めた。

 そんな2人が舌を巻いたのが、後輩ロンドンブーツ1号2号の勢いだった。「僕らが一歩一歩階段を上っているところをホンマにエスカレーターでスーッと…」と遠藤が言うと、田中も「ちょっと前に後輩で来た、と思ったら、もう一気にスターになって。オレ、ホンマに(見上げて)首痛めましたから、スピード(の速さに)に」と笑わせた。

 その当時、遠藤とロンブー淳は遊び仲間。女の子をナンパするため夜の街へ出ていたものの、まだ顔が売れていない時だけに、なかなか収穫が上がらない。「その頃、淳は深夜番組で白のヘアバンドつけてちょっと暴れてて。で、淳が“仕方ねえな、あれ出すしかねえか”って、白いヘアバンドをつけた瞬間ですよ。周囲の女の子が“淳だ、淳だ、ギャー”ってなって」

 思わぬ形で「差」を見せつけられた先輩の遠藤も黙っていない。「悔しいから、次の日から僕、グレーのヘアバンドをつけ出した」と明かすと爆笑に。「よう考えたら、オレ、テレビでこれつけてへんし。何の効果もないんですよ」と自分でオチをつけていた。

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