サザンオールスターズ「茅ケ崎ライブ」開催決定 10年ぶり 桑田佳祐の故郷である“聖地”茅ケ崎で

[ 2023年6月25日 00:00 ]

デビュー45周年を迎えたサザンオールスターズ。前列左から、関口和之、原由子、桑田佳祐。後列左から、野沢秀行、松田弘
Photo By 提供写真

 25日にデビュー45周年を迎えるサザンオールスターズが、10年ぶりにボーカル桑田佳祐(67)の故郷・神奈川県茅ケ崎市で「茅ケ崎ライブ」を開催する。9月末に茅ケ崎公園野球場で行う4日間の野外公演。7月からは3カ月連続で新曲配信も決定し、精力的に活動する45周年イヤーが幕を開ける。

 桑田は24日午後11時から放送された自身のラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(TOKYO FM)で「おかげさまでデビュー45周年を迎えることができました。2023年、サザンオールスターズ参ります!」と切り出し、茅ケ崎ライブの開催を発表した。

 ファンにとって“聖地”とされる茅ケ崎。これまで同野球場で2000、2013年と2度の公演を開催しており、今年で3回目となる。9月27、28、30日、10月1日の4日間開催する。2019年のツアー以来、4年ぶりとなる有観客ライブで、桑田が故郷に錦を飾る。

 過去の実績では1回の動員数は約2万人。ドーム球場に比べ小規模だが、ファンの盛り上がりは全国のどこよりも大きい。グループの名を冠した海水浴場「サザンビーチちがさき」は球場からすぐ。海風が運ぶ潮の香りを感じながら、サザンの音楽を楽しめる。

 桑田が「茅ケ崎の海でコンサートをやりたい」と言ったことをきっかけに2000年に初開催されたが、当初は実現不可能と目されていた。茅ケ崎で大規模な野外ライブが行われたことはなく、近隣は住宅地で爆音は迷惑になりかねなかった。その状況を覆したのは、有志のファン団体。約5万人分の署名を茅ケ崎市に提出。市長からラブコールも届き、桑田の“里帰り”を実現させた。2度目の13年はデビュー35周年イヤー。無期限活動休止から5年ぶりの復活を遂げた野外スタジアムツアーの一環で行った。

 今回は故郷への感謝が大きい。サザンのメンバーは「長い間音楽活動をやらせていただいていると、この国に生まれたこと、そして自分の“ふるさと”に対しての感謝や愛郷の念が、より一層深まっているように感じております」とコメントを寄せた。

 78年に「勝手にシンドバッド」でデビューしてから45年。「我々の音楽やライブが、ほんの少しでも皆さまの心に晴れ間をつくることができるのであれば、これ以上うれしいことはございません」。サザンはこれからも音楽と届け続けていく。

 ▼サザンオールスターズの45周年にあたり、メンバーのメッセージ

我々サザンオールスターズはお陰様で、本日デビュー45年を迎えることが出来ました。
これもひとえに、皆様の温かいご声援のおかげでございます。

我々もメンバー全員が無事に前期高齢者となりました(笑)
長い間音楽活動をやらせて頂いていると、この国に生まれたこと、そして自分の「ふるさと」に対しての感謝や愛郷の念が、より一層深まっているように感じております。

そんな思いも込め、この夏に向けたサザンの新曲を作らせて頂きました!
また、久しぶりに故郷・茅ケ崎での野外ライブも開催します!
お力添え頂いた皆さま、本当にありがとうございました!!

激動の令和、疫病や紛争、自然災害や環境破壊などの社会問題に次々直面し、技術革新により世には情報が溢れ返り、一つ一つを的確に把握することが困難な時代になっているかのように感じます。

そんな日々の中で、我々に出来ることは今も昔も変わりません。
それは単(ひとえ)に“音楽を作り続け皆さまにお届けすること”。

我々の音楽やライブが、ほんの少しでも皆さまの心に晴れ間をつくることが出来るのであれば、これ以上嬉しいことはございません。

長くなりましたが、何はともあれ、この“45周年イヤー”が皆さまとの素敵な逢瀬の時間となりますように!
それではまた、近いうちに笑顔でお逢いしましょう!

サザンオールスターズ一同

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