TBS宇内梨沙アナ ゲーム動画トラブル“なぜ矢面に?”の声受け説明「私の思いで動かさせてもらった」

[ 2023年5月26日 17:07 ]

TBSの宇内梨沙アナウンサー
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 TBSの宇内梨沙アナウンサー(31)が25日、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」(月~金曜後6・00)で、人気ゲーム「SEKIRO」の動画投稿を巡るトラブルについて改めて謝罪し、自身の考えを説明した。

 宇内アナは今月17日、TBSテレビが運営するYouTubeチャンネル「宇内梨沙/うなポンGAMES」に「SEKIRO」のプレイ動画を配信。その後、23日にYouTubeの制作スタッフがこの動画に著作権をかけたことにより、同ゲームの動画を上げていたクリエイターの動画に続々と「著作権の申し立て」の通知が届く事態となった。ゲーム画面はどの動画も酷似しているために自動で検知されてしまい、誤って著作権の申し立てがされたと見られている。宇内アナは23日にYouTubeのコミュニティー内、自身のツイッターで謝罪し、同局も公式サイトに「お詫び」を掲載した。

 番組では宇内アナが改めて騒動の経緯を説明。制作スタッフが誤って動画のContent ID(映像・音声に著作権を管理する設定)を「有効」にしたことが原因とし、「本当にご迷惑をおかけしたと思っております。おわび申し上げたい」と謝罪した。

 そして一部から“なぜ宇内アナが矢面に立って謝罪しているのか?”との声が出ていることを受けて、自身の思いを吐露。「そもそもネットとテレビって文化が全く違って、私はどちらかというとネットとゲームで育ってきた人間なので、その文化をある程度知っている、そちらの方に寄り添っている人間だと思っていて。自分の名前を冠するYouTubeチャンネルでどう対応するべきなのか、私の思いで動かさせてもらった」と自身のツイッターなどで謝罪した理由を伝えた。

 「一緒にYouTubeチャンネルを運営しているスタッフさん、普段から信頼していますし。その方が起こしてしまったミスを『私がやったことじゃないから』と静観はできないし、同じチームとして迷惑をかけた方に謝りたいという気持ちはすごく強くある」と吐露。番組リスナーからも心配の声が届いていることを明かし、「心配してくださる気持ちはうれしいんですけど。私の思いがあるよ、というふうにリスナーさんに伝えたかったです」と語った。

 そして「こうしたミスが二度と起きないように、運用に関してはより一層気を引き締めて行っていきたいと思います」と話していた。

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