千秋「料理をやめた」の真意説明 長女が20歳になったのがきっかけ「義務ではなくなった」に賛同の声

[ 2023年5月26日 20:19 ]

千秋
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 タレントの千秋(51)が26日、自身のインスタグラムを更新。この日出演したフジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)で語った「料理をやめた」について説明した。

 千秋は「正しくは、そりゃあ作りたい時は作るし、一切作らないという訳じゃないけど、家族の栄養も気にしながら朝昼晩3食の担当はわたし、という考えをやめました」とし、その理由を「家族の仕事が忙しいことや、娘がハタチになったこともきっかけです。いつも冷蔵庫に食材を切らさないようにして、食べるか食べないかわからないのに作る準備をして、メニューに頭を悩ませ、スーパーで何を買うか迷い、腐らせて自己嫌悪になり、お皿を用意したり洗ったり、それが自然に出来る方にはなんてことないかもしれませんが、極端に言うと、ヒット商品を生み出すよりも、今夜の晩御飯のメニューを考えて美味しく作る方が難しいんです、わたしにとっては。この考えを発見したのは最近です」と説明。

 さらに「こんな極端な考え方は言わない方がいいに決まってるんですが、さっき生放送で急に聞かれて思い出したから言っちゃった。でもまあ、そういうことです。代わりに、家事で言えば、洗濯やお掃除は嫌いじゃないし、整理整頓やお家がいつもキレイ、はむしろ好んでやります。もう20年はなんとか頑張ってきたんだから、これからは全部まんべんなくじゃなくて、得意不得意を加味してどこかで帳尻合わせ、でいいよね?って感じで、家族も快諾してくれました。頭をどんどん回して、あらゆることを試していくんだ」とつづった。

 千秋は番組で、「やめてすっきりしたこと」のコーナーで「本当は発表しないようにしようと思ったんですけど、今聞かれてそれしか思いつかなかったので。娘が20歳になったので、もうご飯を作るのをやめました」と語り、その理由として「今までは子育てしているから、栄養のあるのを家族にっていうのがあったけど、もう大きくなったから。作りたいときは作るんですけど、子供のために毎日、食べるか食べないのかわからないのに作るとかはやめて。強制的に冷蔵庫一杯にして作るのをやめたら、めちゃくちゃスッキリした。週に1、2回しか作らないけど、皆あったら食べるよみたいな。義務ではなくなった」と語っていた。

 千秋は02年に「ココリコ」の遠藤章造と結婚。03年に女児を出産するが07年に離婚。16年3月に15歳年下の一般人男性と再婚した。

 フォロワーからは「前向きなやめる大賛成です」「同じような気持ちで嬉しいです」「得意があるって羨ましい」「私も早くそうなりたいな~」「それがいい」「いろいろな考え、家族の形があると思います。千秋さんの発言に共感させていただきました」など、賛同の声が多く集まっていた。

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