おぎやはぎ小木　人気芸能人宅に訪問も「正直窮屈だったね…」　“おもてなし”に「こっちが恐縮しちゃう」

「おぎやはぎ」の矢作（右）と小木
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　お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明（50）と矢作兼（50）が25日深夜、TBSラジオ「JUNK　おぎやはぎのめがねびいき」（木曜深夜1・00）に出演。小木がある人気芸能人宅に訪問した時のことを語った。

　番組冒頭、矢作が「以前、田中宅を訪問した際おもてなしに感激したっていう記事があるんですけど、これ何？田中みな実の家に行ったことあるの？内緒にしてたでしょ？」と小木を問い詰める場面があった。小木は「行った時は（田中が）何人か誘ったらしいんだけど、よくあることでなぜか俺しか来れなくて、1人だけ…」とフリーアナウンサー・田中みな実の自宅に行ったことを報告した。

　小木は当時を振り返り、「おもてなしがびっくりしちゃって、大変だなこういう人って。会社内で当たり前だったのかもしれないけど女子アナだったから上司先輩とかに対するマナー的なことが」と打ち明けた。続けて「チョコを1個出してきて、それに合うお皿とそれに合うお紅茶。それで俺が食べてるのを見て“これはどこどこのお店のどこどこのシェフで、どこどこのお皿で”っていうのを計4回くらい…すごくない？」と話し、田中のおもてなしに驚いた様子だった。

　その上で「俺はその時、正直窮屈だったね。でも（田中のラジオで）これを本人に話させてもらった時は、“お客様だからおもてなしをしただけであって彼氏にはここまでしない”って言ってたけど。本当は相手に気を遣わせたくない子なんだよ。でも意識高いからこっちが恐縮しちゃう。だからこっちが悪いのよ、全部」と語った。

　これを聞いた矢作は「究極なんだよな。気を遣う人って、相手に気を遣わせたくないっていう気の遣い方するから、結局それを分かっちゃうから、こっちも気を遣うけど…難しい」と悩んでいた。