長嶋一茂、「ザワつく！」開始当時を回想　レギュラー3人ワケあり休みも…「つまり自由参加」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が、26日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・50）に出演し、バイオリニスト高嶋ちさ子（54）タレント石原良純（61）とともに番組開始当初の思い出を語った。

　番組は5年前の5月26日、「一茂＆良純＆ちさ子のザワつく父母会」のタイトルでスタート。一茂、高嶋、良純の歯に衣着せぬ発言が評判を呼び、ちょうどこの日の放送で5周年を迎える人気番組となった。

　開始当初の3人は、父母会でモノ言う親といった立ち位置で、テーマに沿って自分たちの意見をぶつけ合っていた。一茂が「V（TR）とかあんまりなかった。ずっとしゃべってたんだよね」と振り返ると、MCの「サバンナ」高橋茂雄が「こっち（司会台）に立たせてもらうのが初めてで、『一茂＆良純＆ちさ子のザワつく…』って、タイトル長いんですよ。名前をちゃんと言うところを、かんだら怒るだろうなと思いながら毎回言ってたんですよ」と打ち明けた。

　3人はいろいろとワケありで、収録に参加できないタイミングがあったという。高嶋は番組開始当初、コンサートの予定が1年先まで決定済み。「収録に来られない日が結構あったから、『一茂＆良純＆ちさ子』が、他の人に変わってもいいように」、タイトルに「時々」が加えられるようになった。

　すると、良純も「裏（番組）が他のレギュラーがあって、この番組が金曜に移ったので、出られない日があったりした」と回想。さらに一茂も「俺もハワイに当時から行ってたから、“俺も出られないことがありますよ”ということでスタートした」と裏事情を明かし、「つまり、自由参加の番組」と勝手に？見解を語った。

　高橋が「当時はね？今は違うよ？」とツッコミを入れると、高嶋は「今もそうするべきだよね？」と反論。一茂が「今もそうですよ。ちさ子ちゃんが休みの時は休みなんだもん。ちさ子ちゃんが休んでくれるから、俺も休めるんだよ」と話すなど、収拾の付かない事態に陥った。

　高嶋は米国留学中の子供の帰国に合わせ、休みを取ることが多いようで、高橋は「ちさ子さんがたっぷり休む時に、前の週に怒とうの収録ラッシュがある」とぶっちゃけていた。