北野武監督「首」出演の中村獅童、カンヌ映画祭でのオフショットに反響「着物姿は一番カッコイイ」

中村獅童
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　歌舞伎俳優の中村獅童（50）が26日、自身のインスタグラムを更新し、第76回カンヌ映画祭でのショットを公開した。獅童は23日（日本時間24日）に世界初上映された北野武監督（76）の「首」（11月23日公開）、17日（同18日）にコンペティション部門で上映された是枝裕和監督（60）の「怪物」（6月2日公開）に出演している。

　獅童は「カンヌありがとうございました」の一言とともに10枚の画像を公開。「首」で共演する浅野忠信、大森南朋、加瀬亮とポーズを決めるショットや海を眺める後ろ姿、北野監督や西島秀俊も含めたフォトコールでのショットなどで、「首」「怪物」とハッシュタグを添えた。

　これには浅野が目をハートにした絵文字で反応したほか、フォロワーからは「皆さまかっこいい」「やっぱり獅童さんの着物姿は一番カッコイイです」「羽織袴とても素敵で輝いていました」「素敵です」などのコメントが寄せられた。

　「首」はカンヌ・プレミア部門でワールドプレミアとして世界初上映。織田信長の跡目を狙う戦国武将、武士に成り上がろうとする農民、芸人らがさまざまな策略を巡らせる時代劇で、獅童は秀吉にあこがれる農民の難波茂助役を演じている。