フジテレビ 7年ぶり恋愛ドラマ月9「真夏のシンデレラ」 大多亮専務「現場の熱い声がございました」

[ 2023年5月26日 16:50 ]

フジテレビ社屋
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 フジテレビは26日、東京・台場の同局で定例社長会見を行い、7月期の月9ドラマ「真夏のシンデレラ」について言及した。

 女優の森七菜と俳優の間宮祥太朗によるダブル主演で、夏の海を舞台に男女8人の恋愛模様を描く物語。同枠の“お家芸”でもあったトレンディードラマが、再び月9に戻ってくる。

 月9といえば「東京ラブストーリー」(91年)や「ロングバケーション」(96年)など数多くの恋愛ドラマで社会現象を起こしてきた。90年~00年代初期まではトレンディー路線が主流だったが、近年は医療ドラマやミステリーなどさまざまなジャンルの作品が作られるようになった。

 今回は王道のラブストーリー。同枠で恋愛を題材にしたドラマがつくられるのは16年7月期の「好きな人がいること」以来、7年ぶり。トレンディドラマの旗手だった大多亮専務取締役は「ここのところ医療もの、刑事ものが多い中で、月9の原点に立ち返ったようなドラマがあってもいいんではないかということで、現場の方から上がってきた企画を今回やってみようかということになりました」と説明。

 同局の人気ドラマ「ビーチボーイズ」を例に挙げ「そういうものにチャレンジしてみようという現場の熱い声がございましたので、今回やってみようと。どう出るか、内容的には非常に楽しみにしておりますんで、ぜひ応援していただければと思います」と期待を寄せた。

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