タイムマシーン3号・関　ネタ番組で鼻血を出したのを隠したもののネット騒然　実は…「逃げ場ないんだよ」

タイムマシーン3号の山本浩司（左）と関太
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　お笑いコンビ「タイムマシーン3号」が26日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にVTR出演。“ギリギリ”免れたピンチの場面を振り返った。

　「ライオンちゃんと行く肉食さんぽ」のコーナーに登場。「“ギリギリ”免れたピンチの場面」をテーマにした話を聞かれると、山本浩司はかつて生放送のネタ番組が深夜にあったとし、「そのスタジオっていうのが独特で。生放送のカメラ回されてる所の裏側で、インターネット（配信）を同時にやってるっていう。こっちは芸人、こっちは別の企画っていって背中合わせ状態なんですよ。ガラス一枚挟んで」との状況だったとした。

　そこで「こいつがネタやってる時に鼻血出したんですよ」と相方・関太にアクシデントが。「生放送なんで血を見せちゃいけないからって後ろ（向き）に隠れながら、何とか事なきを得て。なんとかごまかしながら、ネタをうまく終了させられたんです」と関は後ろ向きで手を動かすなどの動きをしてその場をしのいだと説明した。

　「で、“お前凄かったなあ。よく我慢できたなあ”みたいなこと言ってたら、ネットが後でざわざわ、ざわざわってして」と山本。「要は、生放送内では隠したんですけど、ガラスを挟んだ裏が、グラビアアイドルが水着ではしゃぐインターネット（配信）だったんですよ。水着ではしゃぐグラビアアイドルの後ろに、鼻血出したおじさんがずっとのぞいてるって、やばいやつが映ってるって、インターネットが騒然となって」と明かした。

　関は「なんとなく漫才のネタを（後ろ向きで）身振り手振りだけでこうやるんですけど、水着のアイドル側からしたらずっとこうやって（手を挙げてあおっているように）、鼻血出しながらこうやって…凄いやつが見てるなってなってるから」と当時の行動を再現した。

　山本は「あれ凄い偶然だったよなあ」と回顧し、関は「逃げ場ないんだよ、あれ」と苦笑した。