小林幸子 毎年恒例「小林幸子田」田植え「食べることの尊さを感じてほしい」

[ 2023年5月26日 05:30 ]

新潟県長岡市山古志地域の小林幸子田で田植えをした小林幸子
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 演歌歌手の小林幸子(69)が25日、新潟県長岡市の山古志地域(旧山古志村)の「小林幸子田」で毎年恒例の田植えを行った。

 04年の中越地震で被災した同地で、復興の象徴として06年から行っている稲作。暖かい日差しの中、山古志小の全校児童10人と泥だらけになって苗を植えた。収穫された米の一部を「子供食堂」に届ける予定(場所未定)で「子供たちは宝。おなかいっぱい食べて、食べることの尊さを感じてほしい」と汗を拭った。

 幸子と親交のある東京農大の江口文陽学長や、学生4人も農業支援活動の一環で初参加。江口学長は「有機質の肥料を開発している。技術力でお米をおいしくしたい」とサポートを約束した。

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