有働由美子アナ　武田真一アナのサービス精神に待った「やめましょう！武田さん、まだダメです！」

有働由美子アナウンサー
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　フリーアナウンサー有働由美子（53）が6日、日本テレビ系「生デミー賞2023」（後7・00）に生出演し、武田真一アナ（55）と元NHKアナ同士の掛け合いを見せた。

　テレビ70年の歴史で行われた生放送での衝撃映像を振り返る番組。有働アナが2018年にNHKを退局し、「news　zero」キャスターに就任してからの秘蔵映像が公開された。

　番組エンディングで、水族館のチンアナゴにニックネームを付けるイベントが行われたニュースを紹介。自分が付けたいあだ名をアドリブで聞かれると、「えっと…」としばらく間を置き、「チン丸？」と回答した。しかし、その後も動揺したのか、「今夜もお付き合いいただき…」と言った後に噴き出し、「ごめんなさい」と謝罪。頭を下げながら「チ…」とつぶやく映像で、スタジオの笑いを誘った。

　あらためて映像を見た有働アナは「恥ずかしい…」と赤面。「でも急にチンアナゴのネーミングを付けろと言われたら、そんなのに対応できるのはNHKのアナウンサーではないんですよ。台本にないことを聞かれるのは」と告白し、「ねえ？武田さん！？」と呼びかけた。

　すると武田アナは「はい。そうですね。僕だったらチン…」と、サービス精神満点にアドリブ力を発揮する構えを見せた。スタジオがどよめきと笑いに包まれる中、有働アナが「やめましょう！武田さん、まだダメです！」と必死に止めていた。