華丸・大吉　福岡時代のギャラは？「アベレージで…」　かまいたちは「大阪で一生メシ食える感じ」

（左から）博多華丸・大吉
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「博多華丸・大吉」が、4日放送のフジテレビ系「火曜は全力！華大さんと千鳥くん」（火曜後9・00）に出演し、東京進出前のギャラ事情について語った。

　番組が3年目に突入したことを記念し、華大や「千鳥」、さらに「かまいたち」「ダイアン」らで福岡グルメツアーを実施。移動中のバスでは、思い出話に花を咲かせた。

　華大は福岡ローカルのお笑いコンビとして活動後、2005年に東京に進出した。当時のレギュラー番組の本数を聞かれ、博多大吉は「3、4本くらいかな。アベレージで30万円くらいかな？いい時でね。だいたい20～30万もらってた。ずーっと」と、安定した収入ではあったと告白。「千鳥」大悟は「食えるは食える（給料）」とうなずいた。

　長く大阪を拠点に活動していた「かまいたち」濱家隆一は「その時、月40万やった」と明かし、「僕らも大阪ステイで一生メシ食える感じではあった」と付け加えた。ただ「M－1かキングオブコントのどっちかを優勝しないと、この生活を捨てられないよなと言っていて」といい、17年にキングオブコントに優勝した翌年に東京へ進出した。山内健司は「優勝してなかったら来てないですね」と話していた。