ひろゆき氏「未だに統一教会を放置している岸田政権を支える自民党と公明党」旧統一教会に計19億円請求に

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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　実業家の西村博之（ひろゆき）氏（46）が6日、自身のツイッターを更新。世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の問題で被害救済に取り組む全国統一教会被害対策弁護団が5日、教団に対し、元信者ら20人分の被害について、新たに集団交渉を申し入れたと明らかにしたことに言及した。

　弁護団は、財産的損害や慰謝料として計約3億円を求め、これまでの請求も合わせると、23都道県の70人分、計約19億円となった。教団側は具体的な事実関係が不明だとして応じていない。弁護団によると、20人の請求分は、合同結婚式に参加させられたり、妻の入信で家庭が崩壊し離婚したりしたケースでの慰謝料や献金被害などという。教団と直接面談する機会を求めている。

　ひろゆき氏は「統一教会に新たに20人が3億円返還請求。前回のと合わせると19億円余りの返還請求。未だに統一教会を放置している岸田政権を支える自民党と公明党」と自身の受け止めをつづった。