フジ解説委員・風間晋氏　バス会社“お客様は神様ではありません”に「当然のこと…新聞広告という形は…」

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　フジテレビ報道局解説委員の風間晋氏が6日、同局の情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。バス会社が新聞に掲載した意見広告の中で「お客様は神様ではありません」としていることに言及した。

　番組では、バス会社による「その苦情、行きすぎじゃありませんか？」（カスタマーハラスメント）と題された意見広告を紹介。広告では、企業側に非があってお詫びする場合もあると書き添えつつ、「車内外のドライブレコーダーで確認し、非がないことをお伝えしても一方的に攻撃される」ことがあるとし、「お客様は神様ではありません」と強調。「理不尽なクレームや要求には毅然とした対応をとり、場合によっては乗車をお断りいたします」と記している。

　MCの谷原章介が「よほどの事情があってのことだと思いまけれども、ちょっと強めにこの広告、いかがでしょう？」と聞かれた風間氏は「僕は当然のことかなと思っているんですけれども、しかもこの新聞広告という形をとったというのは、要するに会社とカスタマー、乗客の間の関係だけではなくて、地域社会全体にも理解してもらいたいという気持ちの表れだと思います」と自身の見解を述べた。