福原遥「本当に楽しくて、すがすがしい気持ちに」　朝ドラ「舞いあがれ！」の赤楚衛二らと節分祭に参加

＜成田山節分祭＞福豆まきで笑顔を見せる（左から）福原遥、赤楚衛二（撮影・須田　麻祐子）
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　大阪・寝屋川の成田山大阪別院で3日、「令和5年成田山節分祭」が開かれ、追儺豆まき式にNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ！」（月～土曜前8・00）に出演する福原遥（24）、赤楚衛二（28）、古舘寛治（54）ら出演者3人が登場した。

　コロナ禍でここ2年間は本堂でコロナ収束の祈祷式が行われただけ。豆まき式は3年ぶりの開催。ピンク色の裃（かみしも）で登場した福原は役名（岩倉舞）の「舞ちゃん」のかけ声に笑み。両手いっぱいに豆を乗せ、豆をまき福原は「本当に楽しくて、すがすがしい気持ちになりました。皆さんにとっていい1年になったらいいなと思いながら豆をまかせていただきました。『舞いあがれ！』を見てくださっている方がとてもたくさん来てくださって、私自身がすごく元気をもらいました。歓声もとても大きくてうれしかったです」とコメントを寄せた。

　一方、赤楚は「赤楚く～ん」「衛二くん」の黄色い声援に手を振って応えていたが「本当に貴重な体験をさせていただき、楽しかったです。たくさんの方のエネルギーを直に感じられるのは久しぶりでした。多くの方に名前を呼んでいただきましたが、7割が「赤楚くん」で3割が「貴司」でした。貴司と言われるのはとてもうれしいですね。ぜひ貴司って呼んでください」と笑わせた。

　他には上方落語界から桂福団治（82）、桂文福（69）、夫婦漫才コンビの宮川大助（73）、花子（68）らが参加。2部では桂春団治（74）、桂米団治（64）らが出席。3部制でのべ4万人が参列した。