市村正親　元妻・篠原涼子との長男・優汰と次男は俳優志望「僕が舞台に出ると大体3回か4回は…」

市村正親
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　俳優の市村正親（74）が3日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。2人の息子について語った。

　市村は女優の篠原涼子と2005年12月に結婚。08年5月に第1子長男で現在はミュージカルなどに出演する優汰、12年2月に第2子次男が誕生したが、21年7月に離婚した。

　市村は正月に子供たちと北海道に出かけたとし、「子供たちがスノーボードやりたいって言うんでね」。そこで次男から、「パパ、僕たちがお酒飲めるようになるまで、長生きしてね」と言われたとし、「分かった？って言うんでね。“よし、お前らが酒飲めるまでは頑張るから”と。ある種の目標が見えてね」とうれしそうに話した。

　優汰は14歳、次男は10歳になったと言い、「（子供たちと）年が離れているのを知ってるから、子供たちが雪の上で歩く時にちゃんと僕の手を取ってくれますよ。ありがたい」と目を細めた。

　優汰は芸能事務所に所属しており、俳優に「なるために活動をし始めました」と市村。「もう僕の背を越しましたよ」と続けた。

　次男については「僕はパパがやった役を全部やるんだ」と話しているとし、市村は「うちは歌舞伎じゃないから、世襲制じゃないからね。ちゃんとオーディションして勝ち取るんだよ」と話したと明かした。次男も俳優になりたいと「言ってますね」と語った。

　「でも、この家業は面白いから、頑張りがいがあると思うんだよね。努力すればしただけ、一歩前に前進できるじゃないですか。だからまあ、僕はいいなと思ってますけどね」との思いを明かすと、「まあでも生まれてすぐから舞台を見てますからね。で、僕が舞台に出ると、大体3回か4回は見ますから。やっぱりどうしてもそっちの世界にはまっていきますよね」と自然のなりゆきだったとした。