江頭2:50 鉄板ギャグ「取って入れて出す」誕生秘話 アルバイトで「真剣にやってるだけ」

[ 2023年2月3日 18:39 ]

江頭2:50
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 お笑いタレントの江頭2:50(57)が3日、自身のYouTubeを更新。鉄板ギャグの「取って入れて出す」の誕生秘話を語った。

 江頭は「【時効だから話せる話】借金地獄のどん底で辿り着いた恐怖のアルバイト」と題してYouTubeを更新。その中で芸人になる前に千葉県の船橋に住んでいた時に「旭硝子」でのアルバイトについて語った。

 作業の内容については「前からテレビのブラウン管。それがずーっと流れてきて、それを取って箱に入れて出すっていう。俺の基本ギャグになった形ですよ」と、鉄板ギャグが生まれるキッカケとなったと明かした。

 その作業を「ものすごい勢いでやってた。取って入れて出す、取って入れて出す、取って入れて出すって」と真面目に働いていた。すると、この作業姿を見ていた周囲のバイト仲間たちが「ゲラゲラ笑うんだよ」と振り返った。

 江頭は「俺は真剣にやってるだけ」としたが「奴らは俺のあまりにもテキパキとした動きがおもしろくて笑ってる」。このテキパキした効率のいい動きで「ブラウン管を箱に入れるじゃん。その数がほかのバイト生より倍くらい入れてた」と大活躍した。

 この効率のいい動きに「工場長が俺のとこに来て“江頭くん、みんなに教えてやってあげてください。すごい効率です”。で、俺は一人一人に教えてやってた」と“江頭式”が導入された。そして「俺がその工場を辞める頃には工場内全体が俺と同じ動きをできるようになってた」と懐かしみ「それが取って入れて出すの秘密なんだよね」と鉄板ギャグ誕生秘話を振り返った。

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2023年2月3日のニュース