長嶋一茂　スシロー迷惑行為に「アンポンタンども」「立派な威力業務妨害という犯罪なので…」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が3日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜前8・00）に出演。スシローで客の男性が店内で指に唾をつけ、回転している寿司のネタに塗り付けたり、置いてある湯飲みや醤油ボトルの口をなめて戻したりする迷惑行為がSNSで拡散され、社会問題になっていることに言及した。

　番組では、新たなスシローでの迷惑動画が拡散していることを報じ、男性客がレーンに回る寿司をそのままつかんで口に入れて共用の醤油ボトルをラッパ飲みし、また別の動画で醤油を座席にふりかいている映像を放送。番組の取材にスシロー側は「認識しております。必要に応じて警察にも相談していく予定です」とコメントした。

　一茂は「安易すぎるとしかいいようがないですよね。こういうアンポンタンどもだから、こういうことをやっちゃうっていう素因が一緒なのかなっていう感じがしますけれども、これは立派な威力業務妨害という犯罪なので、これはやっぱり法律の観点と教育の観点、中には未成年の子もいるって僕は聞いているんで、そういうような子たちにどうやって大人の社会が今後お灸を据えていくかってことがすごく課題になると思うんですよ」と指摘。

　「これ例えば、自分の息子であればボコっとぶん殴ると。教育っていうことが多分できると、僕だったらしますけど、やっぱりそうもいかないとなった時に、大人の社会でどういうような形でっていうところがすごくお灸の据え方が難しいと思うのが、未成年者であれば今後の将来もあるのでね、そこまで潰すようなところまでのお灸ってのはやりすぎだと思うし、どういう形になるかっていうのは、これから司法と相談してって店側がとなるのかも分からないです」と話した。