中尾明慶　アンチコメントに対しての本音語る「息子とか里依紗のこと言われるのが一番ムカつく」

中尾明慶
Photo By スポニチ

　俳優の中尾明慶（34）が3日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、アンチコメントに対しての自身の考えを明かした。

　冒頭にスタッフから「アンチコメントに物申す企画をやりたい」と伝えられ、中尾に対してのアンチコメントがいくつか読み上げられた。そのアンチコメントに基本的には笑顔で自身の考えを語りつつ「知ったこっちゃねーよ」といった毒を吐く場面もあった。

　動画の中盤には「リアルに自分のこと言われるのはなんでもない。息子とか里依紗のこと言われるのが一番ムカつくかも」と本音を明かす場面も。アンチコメントに対しての「慣れ」については「それもある。否定的な意見の人が増えれば、その分、肯定的な意見の人も増える。敵も増えるけど味方も増える。だから、そういう意味では聞き流せるかも」と答えた。

　動画の最後で中尾は「こういう機会だから口にさせていただきますけど、俺はこうやって正直笑って“おもしろいね”って言える。だけど中にはそうじゃない人も絶対いるわけ。そうすると、やっぱりそういう人にもちろん家族がいて。（アンチコメントを）書いてる人に改めて言いたいんだけど、あなたも家族がいますよね?その家族が悪口言われてたらいい気しないでしょ?そこはわきまえてほしいなと思う部分が正直ある」と正直な思いを明かした。

　さらに「誰かが泣くわけだよ。あなたの一言で」とし「マジで俺はキレイごとでもなんでもなくて、別に俺のことボロカス言おうがなんだろうがいいけど、俺はうちの奥さんとか子供のこと言われたら“さすがにいい加減にしろよ！”って思うっていうだけ」と語った。