生田斗真　実は違った!?「鎌倉殿」源仲章役の“あの”断末魔「寒いんだよー！」

生田斗真
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　俳優・生田斗真（38）が3日、NHK「あさイチ」（月～金曜前8・15）の「プレミアムトーク」のコーナーに登場。昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」源仲章役の裏話を明かした。

　4日放送のNHK特別ドラマ「大河ドラマが生まれた日」（後7・30）で主演を務める生田は、60年前のテレビで驚いたことについて「季節が違う場面での雪」を挙げ、当時は発砲スチロールだったが、昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」（源仲章役）では「降っている雪は泡、積もっている雪は塩なんですよ」と話した。さらに断末魔のセリフが「寒いんだよー！」に触れ「しょっぱいんだよー！なんですよ、実は」と撮影の裏側を語った。

　「大河ドラマが生まれた日」では戦後のスター佐田啓二役を中村七之助（39）が、佐田啓二さんの息子・中井貴一（61）が上司であるNHK芸能局長役を演じる。生田は中井の撮影が1日しかなく、その日が佐田さんの命日で驚いたことも明かした。

　「大河ドラマが生まれた日」は、1963年の1作目の大河「花の生涯」を制作するため、無理難題に立ち向かうテレビマンたちを描く作品。演じるのはNHKに務める若手アシスタントディレクター役。生田自身も昨年放送の「鎌倉殿の13人」源仲章役などで過去3度、大河ドラマに出演している。