市村正親　共にホットヨガに出かけパパラッチに激写された“60代から70代？の女性”とは「別に何も…」

市村正親
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　俳優の市村正親（74）と女優の草笛光子（89）が3日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。パパラッチに“激写”された過去について語った。

　仲が良い2人について司会の黒柳徹子は「本当は市村さんが15歳年下なんですけど、なぜか兄のような存在だそうです」と紹介した。2人は「みっちゃん」、「市」と呼び合っているとし、市村は「結構仕事自体は少ないんだけど、なんか昔から他人じゃない気がしてるんですよ」、草笛は「食べるところでよくお目にかかった。お肉」と説明した。

　2人は6年前に共にホットヨガに行ったことがあるとし、「僕が連れてったんじゃないです」と市村。草笛から「なんか、あなたホットヨガやってるんだって。そのヨガあたしも行ってみたい」と言われたためで、待ち合わせをして出かけたという。「ホットなんで、水蒸気が出てるところでやるんですけど、熱いんですよ。熱いからみんな行って喜んでやるんだけれども」としたものの、草笛は「市ちゃん、来て。熱い」「ちょっと（室温を）下げてくれる？」と言い出し、市村は「無理です」と返答したとした。

　「怒られちゃった」と苦笑した草笛だったが、1時間のメニューを無事終了。市村は「でもそれっきりで後来なくなっちゃった」と笑ってみせた。

　だが「そしたらそれをパパラッチみたいなのにね、写真撮られちゃったんですよ。で僕は自転車で行くんですよ。近くの所で待ち合わせをして、ヨガやって、出て来て。またタクシー乗るところまで（草笛を）送ろうと思っているところを写真撮られたんです」との出来事があったという。「草笛さんとは分かってないんですよ」とし、黒柳は「“60代から70代の女性”って書かれたんだって。“そんならいい”って感じだったんですって」と笑いながら続けた。

　市村は「だって俺、“草笛さんだよ”って、別に何も騒がなかったんです」と回顧。草笛が「また行ってみない？今度は手つないで」と冗談めかして話すと、市村は「いいよ」と快く応じていた。