オズワルド伊藤 “誹謗中傷”明かしたツイートの真意は「火の粉が…」DMは実際は10通「止まりました」

[ 2022年12月22日 14:48 ]

「オズワルド」の伊藤俊介
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 お笑いコンビ「オズワルド」が21日深夜放送のTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)にゲスト出演。18日に行われた「M-1グランプリ2022」終了後に届いた誹謗(ひぼう)中傷について語った。

 昨年準優勝の「オズワルド」は今年のM-1では準決勝で敗退。17組による敗者復活戦を勝ち抜いて決勝の舞台に立ったが、7位に終わった。伊藤俊介は大会終了後「M-1に関して多くの労いのDM送ってくださる方々、返せてこそいませんが本当にありがとうございます!そして常人なら墓に飛び込みたくなるような誹謗中傷を送ってくださる方々、どんな文言でも謹んでお受け致しますが、可能ならまずはお疲れ様でしたから入るのはどうでしょう?ごめんね無理言っちゃって」とツイートしていた。

 「不毛な議論」のパーソナリティー・山里亮太がオズワルドの健闘を称えた後に誹謗中傷の話題を持ち出すと、「ふざけんじゃないよ!」と叫びながら伊藤と、畠中悠が登場。山里が「返せ!敗者復活枠返せ!皆さん、ネットの皆さん来ましたよ。敗者復活枠泥棒が来ました!」と冗談めかして話すと、伊藤は「芸人でそんなこと言うやついるんだ。本当に」と嘆いてみせた。

 「もういいんですよ。最初励ましから入ってその後ちょっと笑いにしようとして、そういう風にイジる感じにしてるけど、実はそっちが本音みたいなのはいいですって」と返すと、山里は「はい、枠泥棒」「ななまがりに返せ!ママタルトに返せ!」などと再びイジった。伊藤が「ママタルトはケツから2番目なのよ」と話すと、山里は「あれでケツから2番目ってどんなレベルで戦ってんだよ」と敗者復活戦のレベルの高さに驚きの声を上げた。

 そうして改めてあいさつしたオズワルド。畠中が「さっきのDMが凄い来てたっていう伊藤のツイートなんですけど、なんかあの文面見る限り、100通200通みたいな凄い来てるイメージじゃないですか」と切り出すと、山里は「実際凄いんだろ」と興味津々。だが畠中は「実際10通らしいです」とぶっちゃけた。

 「伊藤って、本当にバズらせたい欲が非常に凄くて」と説明すると、伊藤は「違う違う。10通で止めときたかったんです」と大慌てで弁解。「あれでぴしゃりと止まりましたし、他のね、他の人たちにも火の粉が行きそうだったから、これはストップさせとかなきゃいけないなって思ってツイートしたら、まんまとバズっちゃったってだけで」とも語った。

 

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2022年12月22日のニュース