金子恵美氏　共演者・さや香のM―1に感動！決勝前には2人に粋なプレゼントで、新山「オカンみたい」

　元衆院議員の金子恵美氏（44）が、21日放送のABCテレビ「newsおかえり」で、ともにレギュラー出演するお笑いコンビ「さや香」のM―1グランプリ準優勝を祝福した。

　この日の放送では、水曜レギュラー・さや香のM―1での戦いに密着したVTRを放送した。金子氏はこれまM―1をじっくり見たことがなかったというが、決勝進出を決めた“おかえりファミリー”のさや香を応援。大会前に2人にプレゼントを渡す様子もVTRに収められた。

　おかえり放送前の打ち合わせ中に、それぞれに小さな袋を渡し、「頑張ってください」とエール。袋の中身は東京・赤坂にある「豊川稲荷」のお守りで、「東京で一番最初に桜の花が咲くって言われてる。そこから東京は桜の花が開花していくって言われているので、（2人にも）開花してほしいなあと思って」と説明すると、「ステキな！ありがとうございます。わざわざ行ってくださったんや」と石井は感激。新山も「オカンみたい！うれしいです」と、大事な受験前の息子に注ぐような？番組ファミリーの愛情と粋な計らいに感謝した。

　さや香の結果は惜しくも2位。金子氏は21日の放送前にさや香を拍手で迎え、「ネタがすごいでしょ。免許返納っていうまさにニュースのネタをね。こんなに面白くできる人がいるんだ！と思って」と絶賛した。これには新山が「それはね…ほんまに否定できないんですよね。おかえりで免許返納のニュースを扱った何日か後にネタを思いついてるはず」と明かした。

　放送中も金子氏は「M―1を初めてここまで真剣に見させていただいて、人生かけてるって姿にすごい感動してしまって。さらに言うと、人を笑わせられる、笑顔にできる仕事ってほんと素晴らしいなとあらためて思いました」と敬意を表していた。