オズワルド・伊藤「漫才中“だってさー！”は封印します」　来年のM-1グランプリに向けて漫才を一新

「オズワルド」の伊藤俊介
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　お笑いコンビ「オズワルド」の畠中悠（35）、伊藤俊介（33）が、21日深夜放送のTBSラジオ「ほら！ここがオズワルドさんち！」（水曜深夜0・00）に出演。18日に行われた漫才日本一を決める「M―1グランプリ2022」について語った。

　敗者復活戦で勝ち上がるも、決勝で7位に終わったオズワルド。番組中のトークで悔しさをにじませた。来年のM-1の戦い方について話が及ぶと、伊藤は「だから、もうここで誓います。“だってさー！”とか、2度と言わないです」と、お決まりのツッコミワードをやめることを宣言。「漫才中“だってさー！”は封印します」と重ねて、力強く語った。

　畠中が「これからは一発ギャグとして使っていくということでね」と話すと伊藤は「いや、難しいのよ。一発ギャグとして使うの。振ってくれるならやれるけどさ」と難色を示した。

　伊藤は「全然伝わってないときもあるじゃん」と話し「聞いてたら分かるんだけど“○○だって”までは、もう全くウケてない。“さー”だけでウケてる。“さー”でみんなの笑っちゃうスイッチを俺がパンと押してるってだけ。もう2度と使わないんで、“だってさー”のメカニズム語ってます」と明かした。