志らく M―1、さや香の点数を少し引いた理由「頭の中にダイマル・ラケット、いとし・こいしが流れて…」

[ 2022年12月22日 18:30 ]

立川志らく
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 落語家の立川志らく(59)が22日、ニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。審査員を務めた18日に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」決勝について語った。

 「さや香」について「めちゃくちゃ面白かったですね」としつつ、「ただ私がさや香の点を少し引いたのは、結局、そこで私の頭の中に(中田)ダイマル・ラケットだとか、(夢路)いとし・(喜味)こいしだとか、そういった人たちが流れて、これを5点満点にしちゃうと、自分の視点になっちゃうんですよ。あの人たちが満点ならば、もっともっと頑張れよで3点くらいになっちゃう」と自身の点数の理由を明かした。

 志らくは、「ナイツ」に「師匠の漫才の定義は?」と聞かれ、「私はダイマル・ラケットだとか、それこそ、いとし・こいしといった漫才を子供の時からずっと見てるんで1番好きなのは、いわゆる正統のしゃべくり漫才」と答えていた。

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