山之内すず　“知らんけど”以外にも流行中の関西弁歓迎も、一部に苦手意識「キラキラ陽キャ男子が…」

山之内すず
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　タレントで女優の山之内すず（21）が21日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど」にゲスト出演。「新語・流行語大賞2022」をテーマにトークが盛り上がった。

　今年の大賞「村神様」について、野球をあまり見ないという同番組MCのかまいたち・山内健司、山之内、INIのメンバー2人が、言葉の存在を「知らなかった」と打ち明けた。

　チュートリアル・福田充徳は「別番組の街頭インタビューでも、若い子は“村神様”を全然分かってなかった」と切ない表情。徳井義実は「選考するオジサンたちは野球見てるからやろ」と指摘し、山内も「選考委員にすずちゃんみたいな世代の人を入れとかなあかんねん」と続いた。

　ノミネートされた言葉から「大賞を選ぶなら？」と問われた山之内は「“知らんけど”やと思います」と答えた。「私はネイティブにずっと使ってきてる人間やから“流行ってる”って聞いて、そうなん？って思ったけど、確かにまわりの関東の女の子たちもみんな言ってるんですよ」と話した。

　徳井が「関西弁全般流行ってない？“～やん”とか」と話した。確かに「いうて」など関西弁を使う地元以外の人が、最近はよく見受けられる。山之内は「そうなんですよ！」と共感し、「まわりからうつった関西弁とかはいいんですよ。でも、若いキラキラ陽キャ男子みたいな人が“俺、オモロイやろ？”っていうので使ってくる関西弁がめっちゃ苦手です！」と歯に衣（きぬ）着せぬもの言いで、笑わせた。

　徳井には「やすともDNAがすごいやん！」と、関西の女性から絶大な支持を得ている「海原やすよ ともこ」並みの山之内の“本音トーク”についてツッコまれていた。