金村義明氏「幹細胞治療を丸一年続けてる」　持病の膝痛はTVの企画でマラソンを走ってからと明かす

野球解説者の金村義明氏
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　元プロ野球選手で解説者の金村義明氏（59）が22日、木曜コメンテーターを務めるTOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後8・30）に生出演。持病である膝痛はフジテレビの企画で嫌々走らされたマラソンが原因だったとコメントする場面があった。

　今年最後の“木曜バラダン”ということで、番組ADが日頃感じている思いを特集。そのなかで、あるADが「とにかく膝が心配です」と金村氏の持病である膝痛について語り「金村さんのインスタを見ていると、早朝から昼、夕方、深夜までほぼほぼ食べてて。食べてるか、ゴルフ行ってるか、みたいな。膝は大事にしてほしいです」などと訴えた。

　すると、これを笑いながら聞いていた体重100キロ超の金村氏は「優しいね、彼女。ちょっと飲み会、行きたいですよね」とした上で「皆さん心配するのがオーバーウエイトで体重が重いから膝がっていう…」とまずはコメント。だが、「ただ僕はこれね、2009年に東京フルマラソンをね、フジテレビで走らされたんですよ。嫌々。もう…走りたくなかったんですよ。そこで一回バーン！って膝が。そこから水たまりだして。だから毎年水たまって水たまって抜いてたのがもう変形型の膝関節症みたいになって。手術するか、幹細胞治療するかと。で、僕は今、幹細胞治療をずっと丸一年続けてる」と説明した。

　なお、番組では金村氏の健康を気遣って楽屋に置いてあるお菓子をこれまでのクッキーなどから小魚、ナッツなどヘルシーなものにこの日から変更したそうで、金村氏は「いやいや、気づきましたよ。おかしいなと思って…。ちょっと手がいかなかったですね」と苦笑いだった。