三浦瑠麗氏 “星飛雄馬”から贈り物の児童養護施設「足りないのは地域とのつながり、家庭の温かみなので」

[ 2022年12月22日 13:16 ]

三浦瑠麗
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 国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)が22日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。愛知県の児童養護施設の子供たちへの「長屋の星飛雄馬」と名乗る人物からのプレゼントが届いたことについて言及した。

 番組では、愛知県岡崎市と豊田市に「長屋の星飛雄馬」と名乗る人物から児童養護施設に宛てたクリスマスプレゼントが届いたことを紹介。サッカーボールやお菓子が届いたもので、プレゼントは2011年から続いているという。

 MCの谷原章介が「こうやってせめて年末クリスマスくらい楽しい思いをしてほしいっていう優しい気持ち、いかがでしょう?」と聞くと、三浦氏は「本当に優しい方だなと思いますね。やっぱりこういう施設、皆さん頑張って子供を育ててくれていると思うんですけど、足りない要素って何かっていうと、地域とのつながりであったりとか、家族から引き離されている子たちなので、家庭の温かみみたいなものですよね」と言い、「それってなかなか代替すること難しいんですけど、各国ではもう少し里親という制度が広がっていたりとか、あとはその地域もなかなか切り離されてこういう年末だけの特殊イベントみたいになっちゃうとよくないから、なるべく日頃からつながりを持ちたいなと思いますね」と自身の考えを話した。

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2022年12月22日のニュース