EXILE　22年最終公演で100万人動員　ステージ復帰のMATSU、USA、MAKIDAI「感謝」

東京ドームでクリスマスライブの最終公演で「Choo　Choo　TRAIN」を披露する「EXILE」の（左から）MATSU、USA、MAKIDAI、AKIRA、ATSUSHI、TAKAHIROら
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　EXILEが21日、東京ドーム公演を行い、オリジナルメンバーのMATSU（47）、USA（45）、MAKIDAI（47）が7年ぶりにステージ復帰した。

　中盤、白いタキシード姿の3人が花道に姿を現すと会場の興奮は最高潮に。「Carry　On」「EXIT」など過去の名曲をメドレーで披露した。15年にパフォーマーを卒業した3人はブランクを感じさせないパフォーマンスを繰り広げ、MATSUは「7年ぶりのステージが東京ドーム。このステージを守ってくれたメンバーやファンの皆さんに感謝したい」と感無量の表情を浮かべた。

　「クリスマススペシャル」と題した特別公演。今月10、11日に京セラドーム大阪、20、21日に東京ドームで開催し、グループは今年1年間で実施したライブの総動員数がこの日で100万人を突破した。

　今年、グループに期間限定で復帰していたボーカルのATSUSHI（42）が完全復帰することも発表された。ATSUSHIが「皆さんを笑顔にする素晴らしさを改めて感じ、卒業する理由が分からなくなってしまいました。前言撤回させていただきます」と話すと、大きな拍手に包まれた。