藤本美貴デビュー20周年ライブに夫・庄司智春乱入! 「20年後、自分の旦那とステージに立つなんて…」

[ 2022年10月8日 20:54 ]

<藤本美貴20周年記念!大感謝ライブ!~ミキティアイドルやります!秋の大集会!~AGAIN!!!!!また来てね~>藤本美貴に花束を渡す品川庄司の庄司智春(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 タレントの藤本美貴(37)が8日、東京・新宿BLAZEでソロライブ「藤本美貴20周年記念!大感謝ライブ!~ミキティアイドルやります!秋の大集会!AGAIN!!!!!また来てね~」を開催した。

 デビュー15周年以来、5年ぶりの単独ライブとなった今回。モーニング娘。時代のメンバーカラーだった真っ赤なミニスカ衣装で登場すると、「10代の若い人から、私とともに歳を取られたおじさんまで。みなさん、本当に来てくれてありがとう!」と感謝。ソロデビュー曲「会えない長い日曜日」など全15曲を披露し、カラフルな照明や赤いペンライトの光が会場を包む中、バンドの生演奏をバックに晴れやかな笑顔で歌っていた。

 2部構成で行われたこの日は、夜公演のアンコールに夫でお笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春(46)がステージに登場。客席にいる時は白いTシャツに帽子姿で「ミキティー!」と叫んでいたが、藤本に呼び込まれ舞台に上がると裸に赤いパンツ一丁でオールバックの“正装”姿に。藤本は「20年後、自分の旦那がステージに上がってくると思わないよね!綺麗な格好で並びたかったんだけど!?」と苦笑していた。

 ステージ上では「ロマンティック浮かれモード」を歌いながらともにパフォーマンス。“正装”でペンライトを両手に持ちダンスする庄司の姿に、藤本も歌いながらこらえ切れず笑ってしまう場面もあった。庄司は「歌ってくれてありがとう!」と赤い花束を手渡していた。

 その他にも、モーニング娘。時代からの仲良しのタレント後藤真希(37)らがゲストとして登場。藤本、後藤、松浦亜弥(36)による期間限定ユニット「ごまっとう」の曲「Shall We Love?」などをデュエットした。後藤は「ミキティがキラキラしていて楽しそう。5年に1回なんてもったいないよ!」と話し、「Shall…」については「ちょっとまだもう1人が不在ですけど…これを歌う日が来るなんて!」と笑顔。藤本は「いつかまた3人で歌いたいね」と笑っていた。

 さらにゲストには昼公演に大沢あかね(37)篠田麻里子(36)、夜公演に飯窪春菜(27)工藤遥(22)などが参加し、20周年を祝福した。コンサートを終え、充実の表情を見せた藤本。「(現役の時は)フライデーされて歌わない時期があって、今は節目で歌っている。あの時出てしまったけど、こんなにも包んでくれる素敵な空間に感謝です。幸せな20周年になりました!」と力強く語っていた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月8日のニュース