山口もえ 人生初ウエディングドレス姿の相手役はのちの夫・田中裕二だった 22年前に共演、手紙も送る

[ 2022年10月8日 12:49 ]

山口もえ
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 タレントの山口もえ(45)が7日放送の「爆問×伯山の刺さルール!1時間SP」(後11・15)にVTR出演。夫の「爆笑問題」田中裕二(57)との出会いについて語った。

 この日は山口がVTRゲストとしてサプライズ出演。田中には事前にそのことは知らされておらず、スタジオでVTRを見た田中は「ちょっと待って」と仰天。山口が爆笑問題の番組に出るのは結婚後初めてで、田中はVTR共演も「あんまりないね」と苦笑した。

 山口は1995年、17歳でデビュー。2015年に田中と再婚したが、出会ったのは2000年に「号外!爆笑大問題」(日本テレビ系)のアシスタントとなり、爆笑問題と共演した時だとした。当時は田中が1回目の結婚をする前で、結婚式場の下見をする企画があり、山口が新婦役を務めることになったという。「私は人生初のウエディングドレスで。しかも田中さんはふざけたタキシードで、メガネをずらして。私は初めてのウエディングドレスをこんなふざけた人と歩かなきゃいけないんだって、凄い嫌だった思い出が。なんかもう寂しくなったのを覚えてます」と振り返った。

 また「この番組を1年間レギュラーさせてもらって、卒業する時に、お手紙を書いたのを夫が今でも持ってて」と告白。「結婚した後に知ったんですけど、“これ、もえちゃんからもらった手紙だよ”って言って、いまだに持っててくれてます。それはキュンとしました」とうれしそうに話した。さらに番組スタッフに促されて、カメラに向かって「パパさん、私が22年前にあげたお手紙、ずっと持ってたのはどうしてですか?」と問いかけた。

 スタジオの田中は「ちょっと待って、きょう俺、地獄なんだけど」と照れながらも、手紙については「元々もえちゃんのファンではあったんですよ。(アシスタントになる)前から“あの子は絶対売れるよ”って言ってたんですよ。それを知ってか知らずか我々の番組のレギュラーアシスタントになって、レギュラー陣にくれたんで」と説明。「でも俺はちょっと特別感があったから、取っといたんでしょうね」と明かした。

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