「KAT―TUN」上田竜也 かつて「マジで嫌い」だった俳優告白 「おい、タツちょっと」と呼び出され…

[ 2022年10月8日 17:19 ]

KAT―TUNの上田竜也
Photo By スポニチ

 アイドルグループ「KAT―TUN」の上田竜也(39)が7日深夜放送の日本テレビ「バズリズム02」(金曜深夜0・59)に出演。俳優の勝村政信との関係について語った。

 勝村を師匠と慕う上田。2014年に蜷川幸雄さんが演出を手掛けた舞台「冬眠する熊に添い寝してごらん」で共演したことがきっかけだという。「勝村さんが、蜷川さんのときの舞台は初めての人は教育をするみたいな流れだったんですよ」と話した。

 蜷川さんの舞台に初出演だった上田は「他の人が稽古してる間でも“おいタツちょっと来い”っつって、裏に連れてかれて、1対1でずーっと稽古させられて」といい「やり方が、すごく昭和な…」と振り返った。

 上田は、第一声の「兄ちゃん」というセリフを「駄目、下手。もう一回」と繰り返し練習させられたのだそう。さらに「ジャニーさんのマネしてやれ」と指導された上田は「マジむかついちゃって。この稽古に何の意味があるんだ。ジャニーさんのマネをして…」と語るも「理由があったんですよ。ジャニーさんの芝居してるときはめちゃくちゃいい。それはなぜか。自信を持ってやってるから。絶対似てると思ってやってるから」と教わったと話した。

 こうした勝村の指導について上田は「めちゃくちゃ厳しかったですね。正直(ぶっ殺そうと)思いました」と、伏字で表示されたものの強気に語った。

 しかし、厳しい指導の他にも、声が出なくなったときにマッサージをしてもらったりと、勝村には面倒を見てもらったようで「めちゃくちゃ良い人」と話すも「ただこのときはやっぱ正直マジで嫌いでした」と笑った。

続きを表示

2022年10月8日のニュース