本木雅弘の長男・UTA　モデルデビューのきっかけは「両親？」は否定　海外で挑戦するワケ

UTAインスタグラム（@utauuu）から

　俳優・本木雅弘（56）とエッセイスト・内田也哉子さん（46）の長男でモデルのUTA（25）が7日放送の日本テレビ「アナザースカイ」（金曜後11・00）にゲスト出演。モデルデビューのきっかけを明かした。

　小学校からバスケットボールを始め、12歳でスイスの名門校「ル・ロゼ学院」へ留学。16歳から米国・フロリダ州にあるスポーツ教育機関「IMGアカデミー」に入学し、バスケットボールに打ち込んだ。大学時代にパリコレでデビュー。現在は1メートル90の長身に端正な顔立ちをいかし、国内外でモデルとして活躍している。

　モデルデビューのきっかけは「家族？」との質問に、UTAは「特にそういうわけではなくて」と否定。「大学2年ぐらいの時に、知人の方に“1度試してみたら？”って勧められて」とそのいきさつを明かした。

　両親だけでなく、故内田裕也さん、故樹木希林さんという祖父母も著名人という環境で、日本での活動ながらそのポジションはすぐ得られた可能性が高いが、あえて海外での勝負を決めた。「最初はすごく、気持ちが不安定じゃないですけど、人前にそうあって出ることもなかったので」としつつ、「でも、その時点では“これからはモデル1本でやる”って気持ちで入っていったので」した。

　モデル業については「思っている以上に過酷な世界というか、特に海外ですけど」とUTA。「やっぱり世界中からそのオーディションに来て、その一発で受かるか受からないか。いい意味でのチャレンジですね」と目を輝かせた。