サンドウィッチマン富澤 円楽さんの弔問で大失態!「焦った…バレてなきゃ良いな、師匠に」

[ 2022年10月8日 16:05 ]

お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけし
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(48)と富澤たけし(48)が8日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)に生出演。9月30日、肺炎のため死去した落語家の六代目三遊亭円楽(さんゆうてい・えんらく、本名・會泰通=あい・やすみち)さん宅に弔問した際の「大失態」について明かした。

 前回の同番組内で円楽さんについて、「僕らの中では落語家さんの中でたぶん一番近かったんじゃないか」とし、全国各地で「円楽サンの会」という2人会を行い、「各地方行って前乗りしたり、当日の夜一緒に食事させてもらったり、非常にお世話になりました」「『笑点』なんか初めて出た時も、緊張してましたけど、たくさん声かけていただいて」と偲んだ2人。今週、自宅に弔問し、線香を上げたという。「もう荼毘にふされて(その日)午前中が火葬だったのかな。仕事終わって結構遅かったんですけど、ご自宅のほうに行かせていただいて…」と伊達。富澤は弔問時のマナーに戸惑い、服装に始まり、香典には薄墨を使用、新札を使わない、札の向きなど、ひと通りネットで知らべたとし、「お金の額も難しいほうの漢字で書かなきゃいけない。そういうのを見ながらずっとやって(準備して)弔問に行って。で、家に帰って来て次の日に、あれ?俺、お金入れていないなって。一生懸命、必死になってやって(香典を)持っていって…安心してたの。そうしたらお金を触った覚えがねえなって」と明かした。

 事実確認するため、伊達の他、一緒に弔問したお笑いコンビ「ロケット団」の三浦昌朗を通じて、円楽さんの弟子に香典のことを聞いてもらったという。「で、連絡が来て。“入ってませんでした”って。いや参った!と思って」とまさかの失態が判明。これに伊達が「勘弁してくれよ~お前。円楽師匠、笑ってるぞ上で。何やってんだよ~。どうすんのそれ?」と指摘すると、富澤は「連絡して渡す段取りはつけましたけど。もうおかみさんのところまで(話が)いっているらしくてね」とし、「(香典袋に)金額は書いている。参った~参ったよ。いや焦ったね…ミス。間違っちゃいけないっていうのに必死になり過ぎて、すっかりお金を忘れちゃって。バレてなきゃ良いな、師匠にと思って。すみません、師匠!」と、笑いを交えながら謝罪していた。

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2022年10月8日のニュース