大橋悠依 甲子園で近江を友情応援「最後の最後までめっちゃかっこよかった」 奮闘した“後輩”に感謝

[ 2022年8月20日 20:56 ]

大橋悠依インスタグラム(@yui__ohashi)より

 東京五輪女子競泳で、200メートル個人メドレー、400メートル個人メドレーの2冠に輝いた大橋悠依(26=イトマン東進)が、甲子園球場で行われた全国高校野球選手権大会準決勝の近江―下関国際戦を観戦し、“後輩”の奮闘に感謝した。

 大橋は近江高校出身ではない。この日は自身のSNSで「出身は近江高校がある彦根市、高校は草津東なので母校に怒られそうですが、出身や競技関係なくマルっと滋賀県を応援してます!!! オール滋賀」として、県下の“後輩”が頑張る姿に、実際に甲子園で生観戦したと投稿。「初めて観に行かせてもらいましたが、会場の雰囲気と応援の力って本当にすごいなぁと感じました」と感想をつづった。

 アルプススタンドでは、滋賀にちなんだ曲を流すことでも話題となった近江高校吹奏楽部と一緒に応援。「近江高校吹奏楽部の応援、素晴らしかった 平和堂のイメージソング」と、滋賀県ではおなじみのスーパーマーケットで流れる曲などを一緒に口ずさんだようだ。自身のインスタグラムのストーリーズでは、実際にアルプススタンドからの映像を流して、甲子園の熱戦の状況も伝えた。

 試合は、残念ながら2-8で敗退。それでも大橋は「近江高校選手の皆さん、関係者の皆さん、応援団の皆さん、ほんっっっとうにお疲れさまでした。最後の最後までめっちゃかっこよかった」と奮闘を称えていた。

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