ジミー大西 さんまの運転手時代に大失敗「空いている方へと」スタジオ行くはずが…到着した場所

[ 2022年8月20日 12:49 ]

ジミー大西
Photo By スポニチ

 お笑いタレントで画家のジミー大西(58)が、19日放送のABEMA「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(前0・50)にゲスト出演。明石家さんま(67)の付き人時代のエピソードを語った。

 さんまの付き人、運転手をしていた大西は、番組内で当時のしくじりエピソードを紹介。「さんまさんは『いいとも!』で金曜日にレギュラーを持っていたんです。(司会の)タモリ師匠が“ジミーちゃん道を教えてあげるよ”って、地図もちゃんと書いてくれた」と回顧。当時、「笑っていいとも!」の司会を務めていたタモリが、スタジオまでの地図を書いて、車での行き方を教えてくれたという。

 大西は、前日に行き方をシミュレーションして確認。「任せてください!タモリ師匠から教えてもらった道順でちゃんと行きます!」と自信満々でさんまを迎えに行った。しかし、「シミュレーションしたのが夜やったんです。さんまさんを迎えに行ったのは朝。景色が変わっているんです。”ここに電柱が光っている“とかそういう風に夜の景色を頭の中で覚えてもうてたんです」と前日とは違う朝の景色に困惑。そして、「タモリ師匠が、“ジミーちゃん空いている方(の道)だからね”ってもう1個言っていたことが頭にあったんです。僕は、空いている方へ空いている方へ行ったら、さんまさんの家に着いてしまった」とスタジオに送り届けるつもりが、なぜか再びさんまの家に戻ってしまったと明かした。

 その後、なんとかさんまの出番ギリギリにスタジオへ到着。大西は「着いて、さんまさんが“ジミーが実はまた家に戻りよったんですわ”って言ったら、タモリ師匠が“ジミー出せ!”って言って、いいともに出してくれて…。僕としては得した」と笑顔。しかし、最後には「その代わり、ディレクターと吉本のマネージャーに小便ちびるほど怒られました」と思い返していた。

続きを表示

2022年8月20日のニュース