kemio 主戦場はSNSも「スマホやめたい」とポツリ それでも「人に嫌われたらやる気が出るタイプ」

[ 2022年8月20日 14:21 ]

kemio
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 動画クリエイターでモデル、タレントのkemio(26)が19日深夜、東京系「占いリアリティーショー どこまで言っていいですか?」(金曜深夜1・23)に出演。SNSへの思いを明かす場面があった。

 外国人の父と日本人の母の間に1995年に神奈川県で誕生。2歳の時に両親を交通事故に亡くし、以後、祖父母に育てられたという。高校生の時にSNS動画を投稿を開始し、独特なキャラが話題に。現在も、YouTubeは登録者数200万人超え、インスタのフォロワーも110万人超えの人気インフルエンサーとして、現在は米国を拠点に活動している。

 占い師の暮れの酉氏は「SNSとか中毒になりやすいから注意がいる。ハマりすぎるから中毒とか依存症の星は出ている」と指摘。これに、kemioは「めっちゃ中毒です。携帯は一日12時間くらい使ってます。やめたいです。スマホやめたいです」とぶっちゃけ。

 「自分が何て言われているかとかコメントをすごく見るんです。それで、向こうに合わせにいっちゃってる時もたまにあって、“みんなはこういうのが好きなんだ!”とか、そういうのを見過ぎて、自分が本当に何がやりたいかのか、将来に対してとかを考える時間がなくて、距離をいい感じで置いた方がいいなとこの数年思ってます。携帯があるとそればっかり見ちゃうので、解約したいです」とも明かした。

 これに、占い師の法演氏は「私は中毒になったほうがいいと思っている。そこから新しい情報を得て、モノを作っていける人なので、ハマれるものにはとことんハマったほうがいい」との言葉。占い師のオッティモちゃんは「戦いの女神が付いている。逆境の中にいたほうが輝ける。SNSも自分の中で戦ったほうが輝けると思う」と指摘した。

 これに、kemioは「コメントとかを見ていて、アンチとかもそうですけど、そういうのを見つけると、それがモチベーションというか、スイッチになります。人に嫌われたらやる気が出るタイプですね」と話した。

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2022年8月20日のニュース