重岡大毅 那須川天心に1発クリーンヒット!試合後の笑顔でファンKO「めちゃくちゃいい顔してる」

[ 2022年8月20日 20:01 ]

ジャニーズWEST
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 「ジャニーズWEST」重岡大毅(29)が20日、TBS系「炎の体育会TV 真夏の2大決戦SP」(後6・51)に出演し、RISE世界フェザー級王者・那須川天心(24=TARGET/Cygames)に挑んだ。

 相手はキックボクシングで42戦不敗という実績を引っさげ、ボクシングへ新たな活躍の場を求めた天才児。2分2ラウンドで、利き手を封印された那須川に対し、重岡は顔面に3発クリーンヒットしたら即試合終了という特別ルールで対戦した。

 格闘技歴7年という重岡。試合前には「自分はどうなってもええから当てたいですね」と、肉を切らせて骨を断つ覚悟も見せていた。

 重岡は「20代の最後に、こんなお仕事をくれはるなんて。絶対引いたらあかんな」という覚悟を体現するかのように、開始のゴングから距離を詰めた。那須川にロープを背負わせるなど、恐れ知らずの積極的な試合運びを見せた。1回1分18秒、バックステップした那須川の一瞬のスキを突き、右ストレートをクリーンヒット。終了間際にも右フックを当てたかに見えたが、審議の末にクリーンヒットとは認められなかった。

 那須川に冷や水を浴びせることには成功したが、重岡の善戦はここまでだった。2回開始直後、強烈な右フックを浴びると、その後は左右の揺さぶりでいなされ、終了ゴングを迎えた。

 それでも、プロの格闘家を相手にリングに立つという貴重な経験は、大きな財産になった様子。那須川と健闘をたたえ合うと、「一生ない経験をさせてもらったので、この経験を力に変えて、これからも頑張りたいと思います」と充実の表情を見せた。

 ツイッター上には、青春ドラマの一場面のような重岡の笑顔に“KO”されるファンが続出。「重岡くんめちゃくちゃいい顔してる」「すがすがしい重岡大毅氏の笑顔、素敵!」「重岡くん、超多忙な中しっかり仕上げてきて、クリーンヒット一発入れたのかっこよすぎる!!お疲れ様」「わーーーんやり切った後の笑顔の重岡さんめっちゃかっけぇ」などと、称賛の声が上がった。

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2022年8月20日のニュース