渡辺直美 渡米は19年に決断「表現者としてもめっちゃ鍛えたい」 英語力を磨く日々 最終的な野望も告白

[ 2022年8月20日 11:45 ]

渡辺直美
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 お笑いタレントの渡辺直美(34)が19日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。米ニューヨークへ移住した思いや、最終的な野望を明かした。

 昨年4月から拠点を米ニューヨークへ移した渡辺。「数年前から移住するのは自分の中では決めていたので、19年に2週間おきに行ったり来たりしていて“ちょっとでも無理だなって思ったら止めよう!”と思っていたが、(19年の)夏ぐらいになってから、“私、やっぱり行けるかも!”って確信を得た」と回顧。「出会う人たちもすごい素敵な人たちで、皆さん、人情味あふれる方が多いので」と話した。

 どんなにウケていても「“やった今日、最高!”“成功!”って思ったことは人生で1度もない」という。「いろいろなお仕事をしていく中で、表現者としてもめっちゃ鍛えたいって思って、ニューヨークに行ったっていうのもある」とも明かした。

 米国ではさまざまなことに挑戦しているが、Podcastではすべて英語で地元のファンの人とトークする番組も。「自分の語彙力で挑戦してみようと思ってやった」と渡辺。番組MCの笑福亭鶴瓶や「Kis-My-Ft2」藤ケ谷太輔は実際に番組を聞き、「爆笑を取っていた」と証言するも、渡辺は「“やれてないです”って。日常会話とか普通に生活するにはあの英語レベルでも生活できるんです。でも、自分は“言葉を使った仕事をしたい”って選んでしまったんで、まだまだ足りないです、アメリカでは」とストイックな素顔も垣間見せた。

 さらに「世界にちゃんと伝わる英語力で、自分の気持ちとか面白いことを発信していきたいっていうのが、自分の最終的な野望。(最終的には)ジャンルはコメディー映画で主演をやりたい」と明かした。

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2022年8月20日のニュース