高橋ヒロムがサマソニ大阪で前説&レポーター「新日本広めるいい活動」 “師匠”内藤哲也からは…

[ 2022年8月20日 21:06 ]

新日本プロレスの高橋ヒロム
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 新日本プロレスの高橋ヒロム(32)が20日、FM COCOLO「SATURDAY MAGNIFICENT CAMP」に生出演。音楽フェス「サマーソニック」大阪会場から生中継され、ヒロムがスペシャルレポーターを務めた。

 サマソニ大阪初日、おなじみのド派手コスチュームで“前説”をし、ちゃんみな、miletのステージも観賞。音楽好きだけに「最高に楽しい」と喜び、「あんな歌声だったらどれだけ人生楽しいだろうと思っちゃった」と報告した。アーティストの「動き一つ一つが勉強になる」と、プロレスラーとしてリングに還元できるヒントも得たと話した。

 DJの加美幸伸から「新日本はG1でオカダ・カズチカが連覇して世界中が大騒ぎ。そんな中、高橋ヒロムはサマソニ来てます」とツッコまれ、「これはパフォーマンスの勉強でもある。ただただ遊びに来たわけじゃないんです」と豪語した。

 来年のサマソニにも誘われ、「言いましたね?たとえ東京で試合があっても来ますよ」と即答した。「試合はやらな内藤さんに怒られるで」とたしなめられると、「今日も言われたんですよ。“あなた、職業何なんですか?”って」と苦笑い。この日、新日本の選手は東京・六本木ヒルズ野外アリーナでの大会に出場。所属ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」もヒロム以外は登場した。同ユニット創始者でヒロムの“師匠”、内藤哲也からはサマソニの仕事に物言いが付いたようだが、「いいんですよ。プロレスを知らない人に新日本や高橋ヒロムの名を広めるいい活動です」と大義を力説した。

 さらに、この日帰るはずが加美に「明日朝、サマソニのマウンテンステージMC一緒に出ようぜ」と言われ、「ヒロム泊まりまーす」と予定変更するノリの良さを見せていた。 

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2022年8月20日のニュース