所ジョージ「楽しくなりそうだけどね」　独特すぎる渋滞のストレス解消案に木梨憲武も感嘆「日本を変える」

所ジョージ
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　タレントの所ジョージ（67）が、20日に放送された「とんねるず」木梨憲武（60）がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「土曜朝6時　木梨の会」（土曜前6・00）に生出演。何ともユニークな渋滞のストレス解消プランを提案した。

　自身の夏休みに渋滞にはまり、ストレスがたまったという所は「渋滞も退屈じゃん、前の車しか見れないから。あれ、前の車の後ろがなんか面白くなっていればいいのに」と突如、提案。「ふふふ。何、映画やってくれの?」と木梨が笑いながら尋ねると、所は「映画はできないよ、よそ見になっちゃうけど。くだらない五・七・五が書いてあるとかさ。川柳が書いてあるとかね」と、車の後部にクスリと笑える川柳をプリントするという、独特すぎる案を提案した。

　「後ろの人を笑わすために?」と木梨も笑いながらツッコむが、所は「お互い様だから。そうすると、入ってくる時、二車線が一車線になるときも入れたくなるじゃん。違う車、前に来ないかなってなるじゃん。後ろを魅力的にすると、渋滞も楽しくなりそうだけどね」と熱弁した。これには木梨も感嘆しながら「やっぱ、所さんだね。日本を変えてもらうのは」とポツリ。「そんな、変わんないよ」と所は謙遜したが、話題はその後テレビ番組の渋滞中継リポートにまで発展した。

　TBSの篠原梨菜アナウンサーは、渋滞中継について「大変でしたね。お盆の中継タイミングで混んでいるところに突入するようにいくんです」と裏話を披露。これに所は「テレビもわざと混んでいるところの情報出すけど、混んでないところの情報出せばいいじゃん。真夏日の時も、涼しい所に行けばいいじゃん」とキッパリ否定。木梨が大笑いする中、篠原アナは「本当はしたいですけど…」とタジタジだった。