菊池桃子が冠ラジオで仕事復帰　仙骨にひび　歩行練習開始し現在は「順調な回復に向かっております」

女優の菊池桃子
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　仙骨にひびが入るケガを負い、入院治療を受けていた女優の菊池桃子（54）が20日、自身がパーソナリティーを務める文化放送「菊池桃子のライオンミュージックサタデー」（土曜前10・00）で仕事復帰を果たした。

　菊地は、冒頭で「先週はケガでこの番組をお休みしました。大変、ご心配をおかけし申し訳ございませんでした」と謝罪。「退院しまして退院後、初のお仕事がミュージックサタデーです」とし、「下り階段の途中から落ちたのですが、転倒から身を守ろうとした一瞬の抵抗がさらに体を力ませて衝撃を大きくしたようです。腰の骨、仙骨にヒビが入りました」とケガをした時の様子を振り返った。

　現状については、「歩けない安静期間を経て、おかげさまで現在は歩行練習を始め、順調な回復に向かっております」と説明。「この間、周囲の皆さま方に助けていただきましたこと、感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。心からお礼を申し上げます」と話した。

　菊池は今月4日、自宅で転倒。病院で診察を受けたところ、骨盤の中央部分にある仙骨にひびが入っていることが分かり入院。18日に退院を報告し、所属事務所が「仕事の一部を制限し、レギュラー番組から活動再開させていただきます」と伝えていた。