kemio 幼少期から育ててくれた祖父の他界明かす「おじいちゃんはどんな時も僕の味方でいてくれた」

[ 2022年8月20日 14:11 ]

kemio
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 動画クリエイターでモデル、タレントのkemio(26)が19日深夜、東京系「占いリアリティーショー どこまで言っていいですか?」(金曜深夜1・23)に出演。7月に幼い頃から育ててくれた祖父が他界したことを明かした。

 外国人の父と日本人の母の間に1995年に神奈川県で誕生。2歳の時に両親を交通事故に亡くし、以後、祖父母に育てられたという。高校生の時にSNS動画を投稿を開始し、独特なキャラが話題に。現在も、YouTubeは登録者数200万人超え、インスタのフォロワーも110万人超えの人気インフルエンサーとして、現在は米国を拠点に活動している。

 占い師の法演氏は「ご先祖様とか目に見えないところは信じている星がある」と指摘。すると、kemioは「(お墓参りは)1人でめっちゃ行きます。母が2歳の時に旅立ったんですけど、お墓参りとか日本に帰ってきたら行きます。だから、(母の)全然記憶ないです」と告白。「祖父母が育ててくれたので、祖父母はめちゃくちゃ厳しかったです。それにすごい反発している幼少期でした」と振り返った。

 そんな中、占い師の暮れの酉氏は「祖父母とのやり取りは最近されている?おじいちゃんの星が弱いところに出ていて、何かトラブルかな?お元気ですか、まだ」と問いかけ。すると、kemioは「祖母は元気です。おじいちゃんは先月旅立ちました」と7月に最愛の祖父が他界したことを明かし、「え?なんでそんなの分かるんですか?」と突然の鑑定に驚きを隠せない様子だった。

 暮れの酉氏は「おじいちゃんに顔向けできる自分っていうのを意識しておくことで運はつかめていく」とアドバイス。kemioは「おじいちゃんは4年くらい前に体調を崩して、手術とかしていて、ここ最近で体調を崩しちゃって、天国に旅立った」と声を詰まらせ、「両親が2歳で亡くなってから育ててくれたので、おじいちゃんというよりは父みたいな存在。祖母はルールが厳しかったり、“こうなりなさい!”っていうのを言われてきた。礼儀とかうるさいぐらい、耳にタコができるぐらい言われて、自分がSNSとか芸能の活動を始めた時も、祖母は辞めてほしい、みたいな(感じだった)。おじいちゃんおばあちゃんからすると、SNSは使ってないから何が起きてるのかわからないので。そんな時でもおじいちゃんはどんな時も僕の味方でいてくれて、信じ切ってくれたのは大きくて、それのおかげで自分の好きなことをやれてこられたのかなと」と祖父への感謝を語った。

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2022年8月20日のニュース