加藤茶 45歳下の妻・綾菜からのラブレターをカバンの中に 「こんな時があったなあって」最高のお守りに

[ 2022年8月20日 11:42 ]

加藤茶(右)と綾菜夫人
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 「ザ・ドリフターズ」の加藤茶(79)と妻でタレントの加藤綾菜(34)が20日放送のテレビ朝日系情報番組「朝だ!生です旅サラダ」(土曜前8・00)にゲスト出演。夫婦の絆の強さが明らかになる一幕があった。

 スタジオにも登場した2人は、VTRでは勝俣州和とともに熊本・天草の旅に出かけた。温泉旅館での夕食では、結婚して「良かったです」と綾菜。勝俣が、綾菜がたんすを整理していると、昔茶に送ったラブレターが出てきたという話を振ると、綾菜は「加トちゃんに“ラブレター持ってる?”って聞いたらカバンに入れてるらしくて」とも明かし、茶がラブレターを披露した。

 この日持っていたラブレターは8年前、結婚4年目に書かれたもので、「結婚して4年目が過ぎましたね。振り返ってみるといろいろなことがありました。年の差がある夫婦なだけに、幸せな結婚生活が心無い誹謗(ひぼう)中傷の言葉に2人で傷つき、悲しい思いをたくさん味わいました。でも、いつもちいたんは明るく優しく私を励まし続けてくれました。ちいたんが私に言ったこと、俺は精いっぱい生きてもあと10年、あの言葉は私の胸に突き刺さり、とてもつらかったです。ちいたんと幸せで楽しい生活がずっとずっと続くよう、ただそのことだけを強く思います」との内容だった。

 綾菜は「感動する文書くわ、うちも。(茶が)病気の時だったと思います」と涙をこらえながら自画自賛。勝俣から現在もたまに読むのかと聞かれた茶は「うん。こんな時があったなあって」としみじみと語った。勝俣から「最高のお守りですね」と言われると、「そう」とうなずいた。

 綾菜はこの日も新たなラブレターを用意。「ちいたんへ。久しぶりのラブレターですね。仲良しの勝俣さんと一緒に旅行ができ、楽しそうな加トちゃんの笑顔を見れてうれしいです。気が付けばあっという間に結婚12年目を迎えましたね。108歳の茶寿を一緒にお祝いできるように、私も一生懸命サポートします。大好きです」と読み上げた。茶は「ありがとう」と感謝し、「大好きですよ」と返答。綾菜は「うれしい」と喜んだ。

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2022年8月20日のニュース